パナマよりスペシャルなコーヒーが届きました!
以下説明を引用
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SAVAGE COFFEE
SAVAGE COFFEEは、パナマ北部高地にあるチリキ県のボルカン、ボケテの小規模農園のコーヒー生産者たちによるチームです。ファウンダーのジェイミソン・サヴェージは、2005年にボルカンに農地を購入し、2008年よりゲイシャ種のみを生産するフィンカ・デボラを設立しました。コーヒーの体験を再定義する事をミッションに掲げ、独創的な生産処理方法の先駆者として活躍。現在世界に広まっている発酵工程であるカーボニックマセレーションを商業的に初めて導入した生産者としても広く知られています。
彼が独自で開発する様々なプロセスは、彼がリスペクトするワイン業界からインスピレーションを受けたものであり、栽培手法やカーボニックマセレーション、アナエロビックといった手法を、コーヒー生産へ応用し、新しい風味、ユニークな風味を引き出し、また農地の自然環境や木々の健康にもコミットすることで、持続可能で責任のあるテロアール重視のコーヒー生産を実現しています。
多様な生産処理を駆使して
こうしたジェイミソン氏のビジョンに共感し、デボラ農園の他、アイリス農園、モルガン農園、ドン・エドゥアルド農園の4つの農園によるSAVAGE COFFEEというチームが作られました。また現在は、地元の優秀な生産者たちとそのコーヒーの潜在能力を引き出せるようにと、パートナーシッププログラムも開始。それぞれの農園が持続可能性を高めるべく生態系管理や栽培技術のサポート、また彼らの得意とする生産処理の技術を組み込むことで、地域に広く利益をもたらすプロジェクトを進めています。
現在SAVAGE COFFEEのラインナップは、彼らのフラッグシップである【ASCENSION】、シングルオリジンによる【ANTHOLOGIES】、パートナープログラムによる【FUNDAMENTALS】の3つのラインを持ちます。また、ANTHOLOGIESは更に【CLASSICS】【ANAEROBICS】【CARBONIC MACERATIONS】【INOCULATIONS】の4カテゴリーに分けられ、より詳細なレシピによって14のサブカテゴリーに細分化されています。
ドン・エドゥアルド農園
サベージコーヒーの有する農園の一つ、 ドン・エドアルド農園
は、 バル山周囲の丘陵地帯、『花と永遠の春の谷』とも呼ばれる
牧歌的な高地にあります。サベージコーヒーの同僚であるハロ
ルド・セイビン氏が運営しており、農家に生まれた彼は、その
傑出した情熱と技術をもとに独自の単一農園を築き上げまし
た。ハロルド氏のグリーンチップ・ゲイシャは、サベージのチ
ームを率いた 10 年間もの経験を基に生み出されたもので、そ
の美しくもユニークなカップ・プロファイルには、農園の卓越
性とコーヒー生産に対する彼の一貫性が反映されています。
“Terroir”とはサベージの誇る Classic プロセスの一つで、日陰
で時間をかけ、徐々に乾燥させるのが特徴です。温度、湿度、
空気の流れを注意深くコントロールすることが、きらめく酸、
明確に感じ取れる甘み、鮮やかで驚くほどクリーンなカップを
創造するために不可欠だといいます。
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いわゆるすげえゲイシャです。
僕たちを担当してくださっているバイヤーさんも
空間を支配すほどのコーヒーと評価するほど、、
美しいと思えるほどにクリーンな王道ウォッシュドゲイシャです
ぜひこの機会にお試しください!
生産国:Panama
地域:Salto, Boquete
農園:Don Eduardo
農園主:Harold Sabin
標高:1,850~1,900 m
品種:Green-tip Geisha
プロセス:ウォッシュド
焙煎度:浅煎り
味わい:青りんご、ラベンダー、カモミール、クリーン